顎関節症

顎関節症について

現在まで耳鼻咽喉科や頭痛外来、整体治療などでも改善しなかった上記の症状は、咬み合わせの異常からくる顎関節症の可能性があります。
通常の歯科医院で歯の治療は済んでいる方でも、顎関節症の診断がつく場合が非常に多いものです。
治療に関しては、一般的に(医学的根拠に基づいて)マウスピースによる顎関節への負担軽減が最良と思われます。
顎関節症に対するマウスピースを自費診療としている医院も存在しますが、当院を含め基本的には保険診療(装着時に5000円の自己負担、その他初診料、レントゲン料は除く)ですので、御注意ください!
その他、根拠の無い治療法を提案しているサイトも沢山ありますので・・。

専門的知識のない医院では(整体・接骨医院を含む)意味の無い治療を多くの月日・費用をかけて行っておりますが、根本を改善・治療しなければ良くはなりません。
また、多くの原因は咬み合わせの異常によるものですので、歯を失ってそのままにしている方義歯を作製したが装着せず、放置している方に非常に多い疾患です。
当院では、顎関節症に対する根本的な治療から、違和感の少ない義歯の作製に至るまで全課程において対応可能ですので、お悩みの方は一度御連絡ください。

顎関節症

顎関節は咬み合わせに関与する関節です。
耳の穴の前下方に位置しているため、初めは耳鼻咽喉科を受診する患者様もいます。
当院では、顎関節を詳細に診断するレントゲン撮影を行い、関節の状況、処置方針を御説明します。
一般的には、マウスピースを用いた治療を行いますが、一過性の痛みの場合は、鎮痛薬の服用で治まる場合もあります。適宜御説明いたします。

■顎関節断層写真

顎関節の動きを詳細に見るための写真です。
お口を閉じた状態の写真(中央左右2枚)と お口を開けた状態の写真(両端左右2枚)から成り立っています。
顎関節の運動状態や骨の吸収状態を確認するためのものです。
各個人で顎の骨の状態、治療方針は異なりますので、適宜御説明いたします。

■顎関節症(がくかんせつしょう)について
あごを動かしたときの痛みや関節部の雑音、さらにあごの運動がスムーズでなく、ひっかかったような異常な運動をする、などの症状がみられる症候群をいいます。
現代のストレス病の一つにも数えられるほど患者はふえています。

■原因
ほとんどの場合、過度の開口(あくびなど)や、硬いものをかんだことがきっかけで発症しますが、真の原因は、歯のかみあわせの異常によって顎関節(とくに関節円板)が傷ついたり、あごの運動に関与する咀嚼(そしゃく)筋の連係に支障をきたすことによります。
また、発症の背景には精神的ストレスからくる顎関節周囲の異常な緊張が関係していることもあります。

■症状

顎関節症

女性にやや多く、20才代と40才代以降に多くみられます。あごを動かすと顎関節が痛んだり、雑音がしたり、顎関節周囲の筋肉や靱帯(じんたい)の圧痛など、あごの運動異常を主症状とし、重症になると開口障害や咀嚼障害をひきおこし、頭痛、首や肩がこったり、腕に症状の出ることもあります。

■治療
マウスピース
消炎鎮痛薬や筋弛緩薬を主にした薬物療法、咬み合わせの調整、各種のスプリント(マウスピース様のもの)による保存的療法を行っています。 定期的(1~2ヶ月)に調整をしていきます。
マウスピースは保険診療です(3割負担の場合、約5000円の自己負担です)