歯科は「むし歯」だけではありません!

最近は少なくなりつつありますが、未だに「歯の痛み=むし歯の痛み」と考えられています。
しかし、実際の臨床では、歯肉炎・歯周炎の症状が「むし歯の痛み」であると誤解されていることが
大変多く、これからの歯科医療の啓発・教育活動をより進める必要があります。
    
 歯を失う原因の大半は歯周病によるものです。
歯周病は、糖尿病や心疾患など様々な疾患との関連もあります。

「むし歯が無いから安心!」ではなく、歯周病の予防・管理が重要であることを御理解頂ければと
思います。